Spineに掲載された鍼灸の記事 3

朝霧高原治療院の田中です。

脊椎疾患専門の医学雑誌Spineのウェブサイト内の検索でAcupunctureと入力したら200以上の論文が表示されてきたのですが、どうやら全てが全て鍼灸の研究、というわけではないようです。なので鍼灸にあまり関係のなさそうなものは飛ばして読むことにしました。

それならひと通り読めるかも?

それから新しい順に読むのではなくてBest Match順に読んでいく方が効率がよさそうです。

そういう訳で、次はこれ↓

Cameron, Ian Douglas, PhD*; Wang, Ellen, PhD*; Sindhusake, Doungkamol, PhD† A Randomized Trial Comparing Acupuncture and Simulated Acupuncture for Subacute and Chronic Whiplash, Spine: December 15, 2011 - Volume 36 - Issue 26 - p E1659-E1665

doi: 10.1097/BRS.0b013e31821bf674

「これは亜急性あるいは慢性のむち打ちに関連した障害を持つ患者での3ヶ月後と6ヶ月後の痛み、身体障害、生活の質(QOL)に対する電気鍼の効果について偽電気鍼と比較した研究である。痛みの強さには有意な減少が見られたが、その効果は臨床的な適切性にはおそらく不十分である。」という内容。

18〜65歳のむち打ちに関連した障害を持つ患者124名が6週にわたり12回の電気鍼もしくは偽電気鍼を受ける群にランダムに分けられた。施術はシドニーの大学附属クリニックで1名の鍼灸師が担当した。評価は痛みの強さをVAS(1〜100)で、身体障害を頸部身体障害インデックスで、QOLは身体関連QOL(SF36)で行った。最初の痛みの強さは平均56mmだったのが3ヶ月後、6ヶ月後では偽電気鍼に比べてそれぞれ9mmと13mmと有意に大きく減少した。身体障害やQOLの度合いは変化が見られなかった。副次評価項目のアクティビティースケールは痛みの強さと同様に有意に減少したが、McGill Pain Indexには差がなかった。

ということだった。

むち打ちに関して言えば鍼灸は効く人が多い印象があるけどなー。

でもそういうことらしいです。

寝る時間になりました。

おやすみなさい。


しつこい慢性のこり、痛みに 朝霧高原治療院 鍼灸

西富士道路広見I.Cから車で5分、広見児童館南側  厚生労働大臣免許第119017号 -東大病院 物理療法 (鍼灸) 部門 推薦鍼灸院- ウェブサイト最終更新日 令和3年1月27日

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