鍼灸師向けの痛みのテキスト
富士市の筋膜鍼 朝霧高原治療院の田中です。
先日腰痛で見えた患者さんから1回でよくなってしまったので、ということでキャンセルの連絡がありました。鍼灸の使い方としてはそれもアリかもしれませんが、自分としては「痛覚閾値」の説明がうまく伝わっていなかったのかな?と反省しました。
「説明がうまく伝わらない」ということは「自分の理解が不十分」ということ。なので「鍼灸と痛覚閾値の変化」についてもっと理解を深めたいと思って検索をかけていたら明治鍼灸大学の伊藤和憲先生が今年の3月に書いた鍼灸師向けの痛みの学習テキストが出てきました。ラッキー🤞
まだ1回しか読んでいませんが、復習も兼ねて勉強になりました。特にDNICについては理解が乏しかったのでこれを見つけて本当によかった。結合組織のたわみによる鎮痛ついては言及されていませんでした。こういうよいテキストは繰り返して何回も読むと理解が深まるので時間のある時に繰り返し読み返そうと思います。
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