鍼のひびき 2

朝霧高原治療院の田中です。今日は1日いいペースで鍼ができました。こういう感じが毎日だといいな、と思います。夕食は富士宮の藤巻食堂で焼きサバ定食をお願いしたんですが、時間があったのでスマホに保存してあったヤツを読んじゃおうかな、と思って訳し終わった頃に、「アレ?コレって最近読んだ気がするぞ?」となりまして、でもまあせっかくなのでもう一度読もうかな、と思って読んだら本文で面白いと思ったところがありました。

鍼する前に筋肉内に麻酔をかけるとひびかないだけでなく、鎮痛効果も得られないそうです。これが試されたのがなんと1973年。そして筋膜を貫通した時にひびきが生じることが確認されたのが1983年らしいです。
原文は見ていませんがけっこう前から研究されていたんだな、と率直にそう思いました。

そしてやっぱり読んでおきたいな、と思ったのがコレです。

Characterization of the "deqi" response in acupuncture. Kathleen KS Huiら, 2007
次はこれ↑を読もうかと思っています。

今日は1日鍼三昧で、帰りも遅かったのにこんな時間まで鍼のこと調べてるなんて、なんていうかこれはこれでとても幸せだな、と思います。

鍼治療における鍼のひびきの重要性:神話か現実か
Wei Zhou , Peyman Benharash

https://www.sciencedirect.com/science/article/pii/S2005290114000983#bib4

鍼は黄帝内経に記載された経絡理論に基づいてさまざまな病気の治療に2000年以上利用されてきた。鍼のひびきは鍼の刺激による経絡内の気あるいは生命エネルギーの興奮であると言及されている。

患者らはしばしばしびれ、痛み、腫れ、重み、鈍痛、鋭い痛みといった、多次元の強烈な鍼の感覚を経験する。鍼のひびきは鍼治療の効果を得るプロセスの重要なパラメータであると考えられている。

この現象を神経生理学的視点から理解することは臨床診療にとって重要であり、鍼灸師が鍼の信頼性の高い予後を得るために定量的に鍼の評価をすることを可能にする。

このレビューでは神経生理学的視点からみた鍼のひびきに関する現在の我々の知識と理解について述べる。

しつこい慢性のこり、痛みに 朝霧高原治療院 鍼灸

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