慢性の痛みに鍼が効く
おはようございます。朝霧高原治療院の田中です。暑いけどいい天気で気持ちがいいですね。
さて。
イギリス国立医療技術評価機構(NICE)が「慢性の痛みに対して現在処方されている薬には有効性を示す根拠が皆無であり、有用どころか害があるので使用すべきではなく、慢性の痛みの治療には運動、心理療法、鍼灸を推奨する」というガイドラインの草案を発表しました。
これです↓
慢性の痛みに処方されている薬剤の中には胃腸からの出血リスクを高めたり、腎機能を低下させたりといったある意味深刻な害があることは以前からよく知られています。
イギリス国立医療技術評価機構(NICE)がこのようなコメントを公表したことで日本の慢性疼痛管理にもよい影響が起こってくることを期待しています。
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